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重合後改質剤としてのマレイミドフェニルイソシアネートとブロックコポリマーの合成におけるその応用 2024-06-20
重合後改質剤としてのマレイミドフェニル イソシアネートとブロック コポリマーの合成におけるその応用

高島力人、喜田純平、青木大介、大塚英之
初版発行日: 2019 年 8 月 1 日 https://doi.org/10.1002/pola.29450引用数: 8

要旨

マレイミド構造は反応性が高く、チオールとのチオール-エンクリック反応やフランとのディールス-アルダー反応がその例です。 マレイミド単位を含む後重合修飾や高分子結合は、主にその選択性と高い反応性により広く研究されてきましたが、ワンポット後重合によるポリマー鎖へのマレイミドの導入についてはほとんど報告されていません。 ここでは、ヒドロキシ基との反応によってポリマー鎖にマレイミド部分を導入する修飾剤としての p-マレイミドフェニル イソシアネートとその誘導体を報告します。 得られた修飾剤とポリマー鎖に挿入された対応するマレイミド構造の高い反応性を、それらの反応速度論を研究することによって調べました。 さらに、これらの修飾剤は、グラフト重合用のマクロモノマーや、AB 型、星型、H 型などの構造をもつさまざまなブロックコポリマーの合成に適用することに成功しました。
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